こんな症状はありませんか?
- 不明瞭な痛みや不快感
- 怪我や事故後の評価
- 慢性的な疾患のモニタリング
- 呼吸異常
- 消化器系の問題
- 腫瘍の疑い
- 妊娠の確認
- 関節や骨格の問題
- 神経系の疾患
このようなお悩み、画像診断科で解決します!
画像診断が必要な病気・疾患について
犬の主な病気・疾患
関節形成不全 (Hip Dysplasia)
関節形成不全は、主に大型犬種に見られる遺伝的疾患で、股関節の異常発育が特徴です。この状態は、関節の不安定性や痛みを引き起こし、最終的には関節炎につながります。X線検査により、関節の形状や発育の程度を評価し、適切な治療計画(体重管理、運動療法、疼痛管理、場合によっては手術)を立てることができます。
このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 歩行時のびっこや躊躇。
- 運動後の明らかな痛みや不快感。
- 起立時や座る際に困難が見られる。
- 普段の活動への興味の低下。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアは、犬の背骨の間にあるクッション材である椎間板が突出または破裂し、神経組織に圧力をかけることによって起こります。症状には急激な痛み、運動障害、場合によっては麻痺が含まれます。MRIやCTスキャンは、椎間板の損傷の正確な位置と程度を特定し、手術が必要かどうかを決定するのに役立ちます。
このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 急激な背中や首の痛み。
- 四肢の弱さや麻痺。
- 歩行障害やふらつき。
- 普段と異なる態度、攻撃的になるかもしれない痛みによる反応。
心臓疾患
心臓疾患は特に小型犬に多く見られ、心臓の構造や機能に異常が生じています。症状には咳、息切れ、活動時の疲労感があります。心エコーは心臓のサイズ、形状、血流パターンを詳細に調べるのに理想的で、病状の評価や治療計画の立案に不可欠です。
このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 運動中や休息時の息切れ。
- 咳、特に夜間や早朝。
- 容易に疲れる、運動不耐性。
- 腹部の膨張や異常な体重減少。
猫の主な病気・疾患
腎臓病
腎臓病は猫に一般的で、特に高齢猫に見られます。症状には多飲多尿、食欲不振、体重減少があります。超音波検査は腎臓のサイズや構造の変化を評価し、病状の進行をモニタリングするのに役立ちます。
このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 食欲不振や体重の減少。
- 多飲多尿。
- 嘔吐や下痢。
- 体力の低下や全般的な元気のなさ。
心筋症
心筋症は猫の中でも特に一般的な心疾患で、心臓の筋肉が異常に厚くなります。これにより心機能が低下し、場合によっては血栓症を引き起こす可能性があります。心エコーは心筋の厚さや心機能を評価する最も有効な方法です。
このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 急激な呼吸困難や息切れ。
- 運動不耐性や活動性の低下。
- 後肢の弱さや使用不全。
- 突然の行動の変化や隠れる行動。
肝疾患
肝疾患は猫にも見られ、黄疸、嘔吐、食欲不振が主な症状です。超音波検査を用いると、肝臓の構造、腫瘍の存在、胆管の閉塞などが詳細に観察でき、適切な治療法を決定するのに役立ちます。
このような症状が出た場合、ご連絡ください
- 黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなる)。
- 著しい体重減少や食欲不振。
- 腹部の膨張や不快感。
- 異常な行動や精神状態の変化。
画像診断科3つの特徴
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01
先進的な診断機器の利用
当院の画像診断科では、最先端のMRIとCTスキャナーを使用しています。これにより、高解像度の画像を生成し、疾患の早期発見と正確な診断が可能になります。MRIは特に神経系の疾患、軟部組織、関節の詳細な画像を提供し、CTは骨の異常や複雑な骨折、肺や腹部の病変を詳しく描出します。これらの技術を用いて、症状の原因を正確に特定し、最適な治療法を迅速に決定することができます。
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02
迅速かつ総合的な画像診断
当院では、迅速な画像診断サービスを提供しています。緊急の場合、迅速に検査を実施し、診断結果を即座に獣医師に提供することで、速やかな治療開始を可能にします。また、画像診断結果は総合的な治療計画の策定に役立ちます。これにより、一貫性のある高品質な医療サービスを保証します。
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03
獣医師による専門的ケア
当院の獣医師は、画像診断において豊富な経験と高い専門性を有しています。彼らは最新の医療知識を常に更新し、各ペットに合わせた最適な画像診断を適用します。患者様の安全と快適を最優先に考慮し、非侵襲的かつ効果的な検査を心掛けています。これにより、ペットと飼い主様にとって最も信頼できる診断結果を提供することができます。